「第41回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト」が8月29日、浅草の馬道通り~雷門通りで開催される。
昨年開催時の様子(写真提供=浅草サンバカーニバル実行委員会)
1981(昭和56)年に第1回が開かれた同カーニバルは、地元住民に支えられながら発展を続け、近年は毎年約50万人が訪れる夏の一大イベントに成長した。ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルを手本に、全国からチームが集まる国内最大級のサンバイベントとして知られる。
パレードはコンテスト形式で行い、テーマの表現や躍動感、衣装、演奏、ダンスなどの要素で審査して順位を決める。当日は実行委員会や地元の子どもたちが参加する「コミュニケーションリーグ」、企業チームなどによる「テーマ・サンバ・リーグ」に続き、S2リーグ、S1リーグの各チームが順にパレードする。今年はS1リーグに6チーム、S2リーグに8チーム、テーマ・サンバリーグに1チームが出場を予定する。S1リーグには前回優勝の「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウージ」などが名を連ねる
実行委員会の担当者は「最大の見どころは、各チームがそれぞれのテーマを表現する個性豊かなパレード。衣装や山車、音楽、ダンスなど、それぞれのチームが趣向を凝らし、限られた時間の中で一つの作品を作り上げる。出演者の皆さんが長い時間をかけて準備してきた成果を、ぜひ直接感じていただければ」と話す。
恒例となった永谷園の「お茶づけサンビスタ」も今年登場する。「お茶づけ海苔(のり)」のパッケージをイメージした赤・黄・緑・黒のラッピングを施した「お茶づけカー」がパレードコースを走る。
観覧は、コース沿いに巡らせた柵の内側からの立ち見となる。混雑による事故防止のため、従来のようにコース上に座っての観覧はできない。パレードを指定席で観覧できる個人協賛「サポーターズシート」(1口8,000円、オリジナルタオル・公式パンフレット付き)は当日も受け付ける。
同担当者は「今年も、華やかな衣装、情熱的なダンスが浅草の街を彩り、多くの来場者の皆さまに笑顔と感動をお届けできるよう、関係者一同準備を進めている。浅草ならではの活気と国際色豊かな文化交流を通じて、この街の魅力を国内外へ広く発信していきたい」とも話す。
開催時間は13時~。小雨決行。