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浅草橋にネオ中華ビストロ「87Lab.」 屋上テラスでBBQも

店長の堀米晏瑠さん

店長の堀米晏瑠さん

 浅草橋にネオ中華ビストロ「Chu-Ka 87Lab.(ハナラボ)」(台東区浅草橋1)がオープンして、8月1日で1カ月がたつ。

カウンター席側で店長の堀米さん

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 経営はジプシー(千代田区)。同社は2011(平成23)年9月創業で、「魚がしどまん中」「裏秋葉原食堂 コドマ」など、都内で居酒屋からビストロまで幅広い業態を展開する。同店は11店舗目で、中華業態は同社初の試み。店長の堀米晏瑠(ほりごめ・あんる)さんは「魚系と創作料理が中心の会社。中華に踏み出したのは会社の判断」と話す。

 店名は「末広がりの8」と「ラッキーセブンの7」を組み合わせて「ハナ」と読ませ、これに研究所を意味する「Lab.」を重ねたもの。堀米さんは「創作中華をやるので『ラボ』。名前を聞いた時は、なぜハナラボなんだろうと思った」と振り返る。同社はこれまで「どまん中」を冠した屋号を重ねてきたが、同店は初めてその名を外した。

 料理は「他にはありそうでないもの」を軸に、盛り付けの彩りにもこだわる。お通しに出す色付きのショウロンポウはその象徴で、取材時は青。「『青い!』『何これ』と絶対に言われる。写真を撮る方も多い」と堀米さん。今後はピンクや赤など別の色に切り替える予定という。

 看板メニューは石焼きの器で提供する「麻婆(マーボー)豆腐」(1,580円)。「最初に来たお客さまには必ずお薦めしている」という一皿で、最後まで熱々のまま味わえる。「ウニとイクラの肉汁シュウマイ」(3個1,200円)、6種類ほどを少量ずつ盛り合わせた「本日の前菜盛り合わせ」(2,200円)なども人気。「87Lab.の胡麻(ごま)よだれ鶏」(920円)は1組1皿限定とし、「いろいろな料理を食べてほしいという思いもある」と説明する。

 ドリンクにも中華らしさを持たせる。ブルーライチを使った青いカクテル、マーラーサイダー、唐辛子を漬け込んだ「ドラゴンハイボール」、杏仁エードを使ったドリンクなどをそろえ、グラスにもこだわる。中華に合わせたワインも用意する。

 屋上にはテラス席を設け、3人以上から案内する。犬連れは屋外席の利用が可能。事前予約制でバーベキューのコースも提供しており、肉や海鮮、前菜が付く。少人数は3~6人、貸し切りは20~50人に対応する。

 開店から約1カ月、堀米さんは「まずはどんな街かを知ろうと、みんなでチラシを配って回った」と話す。「意外と飲食店が多く、みんな友達みたいな雰囲気がある。近所の方に『どこがおいしいですか』と聞くと、皆さん知り合いのように話す」と浅草橋の印象を語る。

 スタッフはアルバイトを含め10人ほど。堀米さんは「料理も飲み物もかわいくしている。かわいい料理が好きな方、映えるものを求める方にもぜひ来てほしい。老若男女、みんなに来てもらいたい」と呼びかける。

 営業時間は15時~23時(日曜は22時まで)。

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